12月議会が昨日閉会した。市長、議長逮捕、辞職、選挙という事態のなかで、
年末年始にまたがる異例の議会だった。
最終日、常任委員会の正副委員長のポストをめぐり紛糾した。市議会議員補欠
選挙で、6名で第二会派になった共産党にポストを与えないと新政クラブが強
行な態度で臨んだためだ。
これまで共産党は、二つの副委員長をもっていたから猛反発。調整することが
できず、共産党が欠席したまま正副委員長が決定された。午後から休憩が続
き、午後9時28分に閉会した。議会運営に関わることは、多数決で強行するの
ではなく一定のルール化が必要ではないだろうか。